クロマグロ等の魚類養殖産業支援型研究拠点 | 近畿大学21世紀COEプログラム
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活動報告
■沿岸・沖合漁業経営再編の実態と基本政策の検討部会」参加報告(東京水産振興会)
COE博士研究員 鳥居 享司(流通・経済グループ)
2004年12月10日、東京水産振興会にて「沿岸・沖合漁業経営再編の実態と基本政策の検討部会」が開催され、中核的漁業者協業体を組織してクロマグロ養殖に取り組む長崎県対馬尾崎地区の「トロの華生産者協業体」の現状と課題について報告致しました。

「中核的漁業者協業体制によるマグロ養殖の効果と課題 −長崎県対馬「トロの華生産者協業体」を事例として−」
本報告では、漁業者が中核的漁業者協業体を組織してクロマグロ養殖を行うことの意義や課題について明らかにすることを目的とした。具体的には、第1に、先行研究をもとにクロマグロ養殖がいかなる問題を抱えているのかという点を整理した。第2に,協業体体制による生産を行っている「トロの華生産者協業体」をとりあげ、協業体体制によってクロマグロ養殖が抱える諸問題へどう対応しているのかについて検討した。第3に、以上を通じて、中核的漁業者協業体育成事業がクロマグロ養殖の生産現場に与えたインパクトを明らかにするとともに、政策的支援の課題についても考察した。

部会では、同じように中核的漁業者協業体を組織して魚類養殖業に取り組む複数の事例が紹介され、クロマグロの生産を検討していく上で有益な情報を収集することができました。また,水産政策に精通する研究者らとの意見交換を行うことができ、政策的支援の課題等について議論を交わすことができました。今後こうした示唆を参考にしながら、研究成果を報告書や論文として整理する予定です。

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