クロマグロ等の魚類養殖産業支援型研究拠点 | 近畿大学21世紀COEプログラム
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活動報告
■World Aquaculture Society 2005について(インドネシア・バリ)
助教授 澤田 好史(種苗生産・養殖グループ/水産研究所)
助手  瀬岡 学(飼料・食品安全・加工グループ/水産研究所)
平成17年5月9日〜13日にインドネシアのバリ島で開催されたWorld Aquaculture Society 2005大会に参加した。今回は、澤田が「Advances in The Production technology of The pacific Bluefin Tuna Thunnus orientalis in Japan」、瀬岡が「Growth and Survival of The Bluefin tuna Thunnus orientalis Larvae cannot be promoted by Feeding of Artemia Enriched with DHA」を演題に、"Tuna Session"からの招待講演の依頼を受け参加したものである。

Tuna sessionにおいてはヨーロッパ各国、オーストラリア、インドネシアなどの研究者によるクロマグロ・キハダマグロに関する発表もなされ大変興味深いものであったが、我々の発表に対する質問数が飛び抜けて多く、COEプロジェクトで推進しているクロマグロ研究について各国研究者が極めて高い関心を抱いていることを改めて実感した。また、数人の研究者は彼らの発表の中で特別にスライドを挿入して近畿大学水産研究所が達成したクロマグロの完全養殖を賞賛してくれた一幕もあり、フランクな雰囲気のなかで諸外国の研究者と量・質ともに優れた情報交換ができたことは、今後我々がCOEプロジェクトを進める上で大変有益な経験であったと考える。

さらに、近畿大学からは我々の他に博士研究員のAmal Kumar Biswasと池 承哲(Ji Seung Chul)の両氏がCOEプロジェクトの支援を受けて参加し、いずれもマダイの高効率養殖支援に関する研究発表を行った。特にヨーロッパ地中海諸国ではヨーロッパマダイの増養殖が開始され始めていることもあり、その研究者達と活発に意見交換できたことは、COEプロジェクトで行われているマダイ養殖技術開発・研究水準の高さをアピールする機会を得ただけでなく、彼らの今後の研究に対しても良い刺激になったものと思われる。

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