クロマグロ等の魚類養殖産業支援型研究拠点 | 近畿大学21世紀COEプログラム
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活動報告
■Aqua Medit 2004参加報告(ギリシャ・アテネ)
助教授 日高 健(流通・経済グループ/農学研究科)
平成16年6月18、19日の二日にわたって、ギリシャのアテネで開催されたAqua Medit 2004 に流通・経済グループの日高健助教授が出席してきました。この学会は、地中海諸国の種苗生産、育成などの養殖技術研究者、養殖経営や生産物の流通に関する漁業経済学者などが二年に一回集って開催されるものです。今回は、オリンピックの準備に追われるアテネを会場に、ギリシャ、イタリア、フランス、イギリス、ドイツ、トルコ、イランなどから約200人の参加者を得て開催されました。同一会場では、Aqua Partner という漁業関係企業の展示会が平行して催され、多くの水産関係者が集っていました。

私は、COEプログラムによる研究成果であるオーストラリアにおけるマグロ養殖の現状と課題(The status of and challenges for tuna aquaculture in Australia )を発表するため、留学先のオーストラリアから参加しました。地中海の学会ですが、オーストラリアはマグロ養殖の競争相手であること、重要な出荷先である日本からの参加であること、など世界を三角につなぐ関係が学会参加者の関心を集めました。発表終了後にも数人から質問を浴びせられ、握手を求められたほどです。地中海がクロマグロ養殖の本場であることから、学会でマグロ養殖研究者とのつながりを作ることも目的の一つでしたが、残念ながらマグロ研究者の参加はありませんでした。しかし、オーストラリアと肩を並べる養殖マグロ生産国であるスペインの行政官と面識を得ることができ、情報の提供と来年度調査の協力を依頼してきました。

学会終了後は、台湾種苗協会の方とともにギリシャ南西部にあるクロダイ養殖場の見学を行いました。視察先はマグロ養殖は行っていませんでしたが、ギリシャで約250トンの生産を行っているとの情報を得ることができました。

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