白浜実験場(水産研究所本部)
ホーム > 研究所のご案内 >

白浜実験場(水産研究所本部)

白浜実験場(水産研究所本部)

養殖研究の成果を水産業界へ積極的に提供

白浜実験場(水産研究所本部)

1948年12月に近畿大学の前身である大阪理工科大学の白浜臨海研究所として開設されました。

1954年から築堤式である第一養魚場でのハマチ養殖試験を開始し、同時に網いけす(小割)式養殖法の研究に着手しました。この網いけす式養殖法が数年後には産業化し始め、現在わが国の海水魚の大部分はこの方式によって養殖されており、さらに世界の国々へも普及しています。

マダイ、カンパチ、シマアジ、イシダイ、ヒラメ等の有用魚類を次々と飼いならして養殖種技術を開発し、それらを親に育てて卵をとり、仔稚魚を育成するいわゆる完全養殖の研究を進めてきました。

さらにそれらの海水魚について選抜や交雑による育種の研究にも取り組んでいます。

  • 施設メージ
  • 施設メージ
  • 施設メージ

施設概要

住所 〒649-2211 和歌山県西牟婁郡白浜町3153
TEL 0739-42-2625
FAX 0739-42-2634
アクセス JR天王寺駅から特急に乗りJR白浜駅で下車(約2時間)。湯崎行きバスに乗車し、約10分で「古賀浦」下車、徒歩1分。東京から飛行機で白浜空港(約1時間30分)、タクシーで10分。
ページ上部へ